エルパソ豚牧場の「どろぶた」は、十勝の広大な大地でのびのびと育てられた
オリジナルの放牧豚です。
どろぶた達はその名の由来どおり、どろんこ遊びが大好き。
ビタミンとミネラルを含んだ土は大切な栄養源となります。
そんな彼らは天然の土を食べることで
豚特有の臭みを大幅に抑え「肉質」と「味」を変えます。
エルパソ豚牧場の「どろぶた」は、十勝の広大な大地でのびのび育てられた、オリジナルの放牧豚です。放牧により、ストレスを減らし、木の実や自然の土に含まれる、ミネラルなどの栄養分をたくさん搾取しながら、通常の豚より2ヵ月も長い8か月飼育します。
よく食べ、よく遊び、よく寝ながら育ったどろぶた達は、良質な「肉質」と「味」が特徴のブランド豚へ成長します。
創業者である平林は放牧養豚を始めて間もなく、ドイツで放牧養豚をしているルドルフ・ビューラー氏が、放牧に適しているシュヴェービッシュ・ハル豚を育てていることを知ります。ビューラー氏は、狭い畜舎内で密集的に短期間豚を飼育する方法が定着する中、ハル種の豚が減っていることを知り、保全と復活の取り組みを始めていました。平林は「この豚を育てたい」と、ドイツへ行きビューラー氏にその思いを伝え、日本の農林省へドイツからの生体での輸入許可、ドイツ農務省へ輸出許可を嘆願しました。
2018 年9 月、その願いがついに叶い成田にて日本発上陸のハル豚を向えることができました。