平林ひらばやし 英明ひであき 代表取締役会長

1945年生まれ、北海道帯広市出身。帯広三条高校卒業、卒業後、航空自衛隊航空学生に入隊した後に、国際農友会の農業実習生として渡米。1973年、帰国後に自ら出身地である帯広に「レストラン・エルパソ」を開店。その後自社のソーセージ工場、帯広ビールを設立。2004年よりハム・ソーセージの原料である豚肉を自社で生産する為に牧場を設立。国内でも少ない放牧養豚飼育にて自社ブランド豚「どろぶた」を飼育・販売。2014年には自社の生ハム工場を設立し、自社オリジナルの生ハムを生産開始。豚の飼育から精肉の加工、加熱・非加熱食品の製造まで一貫で行う事業を行っております。

風土がFOODを造る

平林英明とエルパソ牧場について

『風土がFoodを造る』という思いは、お客様の安心・安全な食材を提供することだけでなく、素材の豚たちの幸せを求めた結果、自社で放牧用の広大な牧場をもつ決断をしました。

豚舎ではなく豚が自由に動ける広大な土地で育てる。それが『エルパソ豚牧場』なのです。

牧場のオーナーでありスタッフや周りの皆からマスターと親しまれて呼ばれている「平林英明」の想いから始まったこだわりは、ご満足いただける安心安全な商品を提供するための原材料から製造・販売までできるこの環境を創り上げてきました。


美味しい肉づくりは、豚が元気で幸せに暮らしていなければならない

素材そのものが美味しく、安心して食べられる豚肉づくり

この豚たちは、本当に健康なのか? ストレスを感じていないのか?

そして本当に幸せなのだろうか?
こんな疑問から 今から10数年前(2001年)ストレスを極力抑える方法で豚を飼うためにはじめたのがこの放牧だったのです。


厳しい自然が育む

北海道十勝。夏は30℃を越え。冬は-30℃近くまで気温が下がる環境。

空気が美味しく、水が美味しい、そんな十勝の大自然が育んだ「どろぶた」は

大地の香りがする元気いっぱいの味に成長します。